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ピアニストな日々。

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category: ショパンの軌跡を辿る旅  1/1

ショパンの呼吸

ジョルジュ・サンド館内の廊下は、息子モーリスが塗装しました。薄いパステルがオーロラのようで、不思議な温かさを醸し出しています。階段の上に見えるのは、ショパンが滞在していた部屋の扉。2重扉になっています。いわゆる防音のため。ショパンはこの部屋にピアノを置き、作曲していました。サンドは、とにかくショパンが曲作りに集中できるようにと、とても気を使っていたそう。その辺のエピソードには、サンドのショパンを思...

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ジョルジュ・サンドの館(1階をご案内です☆)

いよいよ館内の全貌をおみせします。(道中での出来事は⇒こちら)この館の特徴としては、部屋と部屋がつながっていること。それぞれの部屋に扉はあるけど、いちいちコンコン!ってしなくても、お隣のお部屋に行けちゃうんですね。なんかプライバシーが守れない風ですねまずは1階にある、キッチン兼食堂。最新型のオープンキッチンを取り入れ、たくさんの調理器具が、当時のままに残されています。サンドの料理好きが垣間見えます...

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ショパンとジョルジュ・サンド

   通称、ジョルジュ・サンドの館です。昔々、ジョルジュ・サンド(1804-1876)という女流作家がいました。※本名オーロール・デュパンジョルジュって、ずばり男の名前なんですね。いわゆる、フェミニスト(男女同権を主張する人)だったんです。パリの社交界には、男装して現われ、常に注目を浴びていたようです。そんな個性的な彼女の評判は、賛否両論。そしてそして、自由奔放で恋多き女な彼女には、たくさんの愛人...

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ノアン到着

シャトールーからノアンまでバスで1時間。フランスの真ん中に位置するベリー地方です。車窓からの風景は、延々と続く広大な野原。青い空・白い雲・生い茂る緑の3色のコントラストが鮮やかで、目に焼きつきました。(パリからシャトールーまでの記事は⇒こちら)                      街中に入ると、かわいらしい装飾のされた住居がお出迎え。        無事ノアン到着。私たちジャパニーズ二人を置き...

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ノアンまでの道のり

皆さん大変お待たせ致しました!!!やっと書きます・・・「ショパンの軌跡を辿る旅」≪ノアン編≫です。ここでのことは、濃厚すぎて一気に書ききれないんですよ。。。とりあえず今回は、道中でのあれこれをお楽しみ下さい。簡単にノアンとは何なのかを・・・ちょうどフランスの真ん中に位置しています。ここに何があんの??・・・ジョルジュ・サンドの館です!ショパンが生涯愛した人、サンドが住んでいたお屋敷があるんです。ショ...

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人々に愛され、パリに没す。

       パリ20区・ペールラシェーズ墓地にあるショパンのお墓です。20歳で故郷ワルシャワを離れ、39歳までの生涯を、ここパリで終えました。ワルシャワでの日記にも書きましたが→こちら 「身体はパリ・心はワルシャワ」です。抽象的にとか心象的にとか・・・ではなく!物理的に。ここに眠っているのは身体のみで、心臓はショパンの遺言のもと、ワルシャワに持ち帰られ、聖十字架教会の柱に埋まっています。ペールラシェー...

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ショパンがくれた奇跡。

「ショパンの軌跡を辿る旅2008」≪ワルシャワ編≫のラストは、ここヴィジドキ教会で体験した、奇跡的な出来事について綴ります。サプライズな出来事があったので、案の定コーフンしてしまい外観の写真を取り忘れましたっ・・・で、季節は変わりますが、真冬に行った際激写したもの↑になります。今の季節ですと、周りの木が緑で生い茂っていて、もっと明るい雰囲気です。こーしてみると、やっぱり雪景色の街って風情があっていーな。...

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静かな夜・・・と、フィルハーモニーのお話。

ワルシャワ旧市街の夜です。滞在中のある夜、とても不思議な体験をしました。↑こんなにいっぱい人がいるのに、とにかく静かなんです。友人と歩きながら、「なんでこんなに静かなの?!」と・・・無音なんです。ただ、ほわーんとした温かい空気が流れていて、とても不思議なんです。夢の中のような・・・でも、なぜかとても神秘的な感覚。。。とにかく、歩いて見ました。すると・・・旧市街入り口にある聖アンナ教会の周りに人が溢...

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こころの換気。

ワルシャワのワジェンキ公園です。夏の時期は毎週日曜、青空のもと、ショパンコンサートが開催されています。みんな寝ころがりながら、池の水に素足をさらしながら、小鳥のさえずり、風の音、太陽の光を浴びながら、それぞれにショパンの音楽を楽しみます。気持ちよすぎて、全身で光合成してしまいました。ホールで姿勢を正して、沈黙し、かしこまって聴くクラシックコンサート。こんな風に、リラックスして、自然の息吹を存分に感...

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ワルシャワで感じる。。。

      ワルシャワの新市街です。オープンテラスで真昼間からみんなまったりしてます。一人分の量がもんのすごい。がしかし、あたしも友人も口ぐせが、「足んないんだけど。」・・・な大食いクイーンなので、こんぐらいが大満足。余裕でたいらげますけど・・・                          ランプや窓枠のアールデコ調のデザインが、本当にステキ。        この日のディナーは・・・ショパン...

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ワルシャワの初夏

            ※ワルシャワは第二次世界大戦での激しい市街戦の結果、跡形もなく破壊されてしまいました。      現在の建物はすべて戦後建て直したものなのです。      戦前の写真や絵画などを元に、市民が奮起して建物の色や装飾、ひびの1本1本まで・・・      再現して街並みを復活させたのです。      ポーランド国民の強い愛国心を称え、ここワルシャワ旧市街は、世界遺産に登録されてい...

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ウィーンでのショパン・・・

1830年11月、20歳のショパンは故郷ワルシャワを離れ、ウィーンへと旅立ちました。しかし、到着してから1週間後、ワルシャワでロシアに対する反乱が起きたという知らせを受けます。                    賑やかな街中に 突如その姿を現す。          闇夜に浮かぶウィーンのシンボル、シュテファン寺院。故郷を想い、悲しみにくれるショパンはクリスマスの夜に、一人さみしくこのシュテファ...

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ウィーンの裏道にて。

ウィーンの旧市街を歩くと・・・メインストリートはいわゆる観光地という雰囲気で、人も店もワイワイがやがや・・・といったかんじ。そー、ウィーンは裏道がいい。すごくいい。メインストリートを避けて、横道に一歩踏み入れると・・・        さっきまでの、がやがやが不思議と聞こえなくなる。静かで美しい街並みに酔いしれる。なんてステキな装飾!!                そんな裏道散策をしていたら、とあ...

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無事帰還なり。

      いやはや、とても濃厚な旅となりました。ウィーン3泊→ワルシャワ3泊→パリ2泊→ノアン1泊→パリ3泊 (2008/5/27~6/9)パリではショパンが住んでいた家々を見て周りました!!とにかく、歩いた。あたしたち娘二人は、とにかく歩いた。そして、パリのメトロはまかせとけってくらい、乗りこなしていた。。。泊まったホテルや教会にもピアノがあり、あちらの空気の中で、たくさんピアノを弾くことも出来ました。公共の場...

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ショパンの軌跡を辿る旅・・・

         ブログ、書かな過ぎました。。。ちゃんと生きてます。そして、いよいよ旅に出ます!!あっ、5月の終わりから^^大好きなショパンを追って。ショパンはポーランドで生まれ育ちました。20歳で祖国ワルシャワを去り、以降、生涯旅の人生を送ります。プラハ→ウィーン→パリ→ボヘミア→マヨルカ島→ノアン(仏)→ロンドン→スコットランド→そしてパリにて永眠(享年39歳)一度も生まれ故郷に帰ることなく、生涯を終え...

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雪景色に染まるワルシャワ旧市街

kaoriさん提供懐かしい。。。あーー、ポーランドが恋しくて恋しくてしょーがありません!!ポーの写真を眺めていると、胸が熱くなって涙がこみ上げてきて幸せな気持ちになったり、なんだか哀愁に満ちてきたり・・・。たった2週間しかいられなかったのに、今でも当時の記憶は薄れることなく、見たもの全て、空気の冷たさ匂いまで、鮮明に全身で覚えています。滞在中の気温はだいたいマイナス5℃前後だったかなぁ。ポーランドの冬は...

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大切な出逢い~回想記④~

セミナーでは、たくさんの素晴らしい出逢いがありました。同じモチベーションの人間たちの集まりですから、それぞれの思い、目的、年齢などは違っても、何かしらピアノに対する情熱をもっている事に変わりはありません。良きライバルであり、同士であるのです。セミナーでは、ショパンアカデミーの学生寮「ジェカンカ」に泊まります。      私は、大変めぐまれたことに、ここで生涯の友を得ました。2週間、ルームメイトとし...

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教会での出来事~回想記③~

アカデミーでのレッスンに行く前に、必ず、ある教会に通っていました。それは、聖十字架教会です。      教会内に、ひとつ、特別な柱があります。そこには、ショパンの心臓が埋まっているのです・・・。        ある日、いつものように、あたまを空っぽにして、その柱にいちばん近い席に座っていました。すると、なぜか急に涙が溢れて来ました。本当に溢れ出てきて止まらないのです。もう制御不可能だったので、周り...

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山本貴志くんとの出会い~回想記②~

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ブレハッチに引き続き、またまたスゴイ方にお会いできました!ショパンコンクール第4位の山本貴志くんです♪彼は現在、ポーランドワルシャワにて留学中です。やはり、日本での「第15回ショパン国際ピアノコンクール入賞者記念コンサートツアー」のあと、こちらポーランドに舞い戻ってきたところでした。なんとまぁ、セミナー主催者の方の度重なるご好意で、「山本貴志ミニコンサート」を開いてくださいました!!私は、素晴らし...

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ラファウ・ブレハッチとの出会い~回想記①~

ポーランドでは、たくさんのミラクルな出来事があった。中でも、興奮し過ぎて我を忘れたのは、ブレハッチに逢えた事!セミナー主催者の方のご好意で、私とルームメイトを特別に!日本での「第15回ショパン国際ピアノコンクール入賞者記念コンサートツアー」を終えて、ちょうどポーランドに戻ってきたところだったのだ。もちろん私も、東京オペラシティでの演奏に感動してきたばかり!まさか、ポーランドでお会いすることが出来る...

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ポーランドに心酔。~プロローグ~

1月に、ポーランドへ飛んだ。「ポーランド国立ショパンアカデミー学院」のセミナーに参加したのだ。かなり濃厚で貴重でミラクルな日々を過ごした。最大の目的は、ピアノのレッスンを受けるということだ。それも、以前から思いを馳せていたポーランドという国で。ショパンの音楽にふれると、なぜこうまでして感傷的になるのか。通常では感じえない漠然とした思いが、ふつふつと湧き起こるのはどうしてなのか。作品は、作者の心象(...

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