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ピアニストな日々。

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category: 奏法と練習方法についてのお話  1/1

論理派(左脳系)さん向けの《右脳》を使った練習法

前回の記事 感覚派(右脳系)さん向けの《左脳》練習法 に引き続き、今回は、~論理派(左脳系)さん向けの 《右脳》 を使った練習法~の前に、長い長い「前置き」があります。しかしながら、この「前置き」に  今の私の想い が詰まっているので、どうしても書きます(笑)このとても重要な前向きから、自然に練習法の話に入っていくという内容になっております。。------------------------------------------------------------...

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感覚派(右脳系)さん向けの《左脳》を使った練習法

今日は、表題の通り、~感覚派さん向けの《左脳》を使った練習法~ をお話しします。感覚派さんとは、ずばり、右脳の働きが冴えている方のことです!右脳の働き⇒(イメージ脳・直観・感性・無意識処理・自動処理・理解記憶を求めない)具体的にお話しすると、右脳系の子は、とにかく無意識に直観的に弾きます。それも、とにかく楽しそうに♪その演奏は音楽的表現に満ち溢れています。そして、その表現は、決して頭で考えたとか、計...

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指が回らない!と悩んでいる方、指を動かせば動かすほど、弾けません!!

これは小中学生の生徒さんのみならず、大人の専門家の方にも言えるのですが、いわゆる速い曲や、速いパッセージ。16分音符や細かい音のフレーズですね。そこに差し掛かると、指の周りが悪い、固くなってしまう、上手く弾けないという悩みを持つ方が多いことを、レッスンの中で実感しています。「指が回らないんです」と、一生懸命指を動かして弾こうとされるのですが、その「指を動かす」行為そのものが、弾けなくさせている原因な...

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重心を丹田に落とす→→→呼吸が深くなる

「緊張している」 という状態を、「あがる」と言いますが、体的に見てみると、本当に上がっている事がわかります。ではでは、いったい何が上がっていると思いますか??それは、重心です。重心が上がっていることで、呼吸が浅くなり、呼吸が浅くなると心がザワザワしてきます。これはまさに、緊張状態。また、重心が上がると、上半身が力んでしまうので、肩が固まって上げたままになってしまったり、腕や手首、手自体が緊張を起こ...

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今の指導、どうですか?

皆さん、ピアノを弾く際の手の形はどうなっていますか?どのような指導を受けていますか?手の中にタマゴが入るように手を丸くして指を上にあげてから指先を立てて固定してぜーんぶ、NGワードです(T-T)特に小学生の皆さん!幼少期(4歳から5歳)にピアノを習い始め、この弾き方で行き詰まりを感じ始めるのが9歳から10歳頃のようです。私の元にご縁があって辿り着いた生徒さん(親御さん)は、この行き詰まりを、「弾き方に問題がある...

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そもそもロシア奏法って?「従来の奏法との違い」「誤解された脱力」「本当の重力奏法」

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最近、生徒さんを教えていて色々気が付いたことがあり、それがある程度まで膨れ上がってきましたので、今年度の締めとして、ここに報告します(笑)今現在習っている方はもちろん、「ロシア奏法・重力奏法」というワードからこのブログをご覧になっている方も、是非ご一読頂ければと思います。と同時に、文章で記すことの限界も感じています。本やブログなどの文字情報の通り真似てみたとしても、残念ながら推測ベースであることも...

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解剖学的にからだの構造を知る(重力奏法を学ぶ前に)

いきなりですが・・・右手の、手のひら側から見た《骨の構造》です。どうぞ注意深く、よく見て下さいね!自分の手を見てみるとわかる、手首と手のひらの間にある、こんもりとした部分。そこはたくさんの骨が集まった「手根骨」。その先の、ちょうど手のひらにある「中手骨」、こちらも指の骨として認識します。手首からが指ですここがまず、ポイントです。腕の重みを利用する重力奏法は、手首から弾く感覚が重要です。      ...

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音色はスピードが決める

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先日、生徒さん(大人)を集め、弾き合い会をしました!ショパンのノクターンのいずれかを準備してもらい、弾いてもらいつつ、お互いに遠慮なく気付いた所を発言していく流れ。音色と響きのコントロールにポイントを置き、レッスンさせて頂きました。出したい音色を出すには・・・鍵盤に触れる際【スピードと質量】をどう使い分けるかで決まります。・スピードとは、打鍵のスピードの事。鍵盤の深さは約1センチですが、速く入って...

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生まれ変わったピアノ

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最近、レッスン室のピアノが生まれ変わりました。心から信頼のおける、コンサートチューナーとしてご活躍の調律師・名取さんに、5時間かけて整音・整調、徹底的にやって頂きました。結果、響きの到達スピードがアップしたため、鍵盤の重さは変えていないのに、鍵盤が軽くなったように感じるのです。「絶対的ではなく、相対的に変えました。」と仰っていました^^♪ピアノの状態がアップしたということは、音色の幅が増えたというこ...

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まずは耳を開くことから・・・

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レッスンに何を求めて、通われるのか・・・それは殆どの場合「奏法(テクニック)を身に着けたいから」であろうと認識しています。現在、レッスンさせて頂いている生徒さんは様々です。子供の頃から学業や仕事と両立しながら弾き続けて来られている方、音楽大学で専門的に学ばれてきた方、ご本人もピアノの先生をなさっている方。今まで意識していなかった「音を追う耳の感覚」これを最初のレッスンから常に意識してもらいます。楽...

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フレーズの細切れ「本当のレガート奏法とは・・・」

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最近思うのですが、ピアノのレッスンって、ある種の治療院のようだなと^^「これこれこういう症状があるので、治したいです!」という方もいらっしゃれば、「どこが悪いのかわからないけど、なんか調子が悪いです。」という方。教える側としましては、原因をすぐに見つけることはもちろん、帰る頃には、ある程度のスッキリ感を持ち帰って頂く事が重要だと思っています。で、最近共通の症状が各々の生徒さんに見受けられたので、こ...

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鍵盤から音を引き出す

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ウクライナ出身のピアニスト、オレグ・ポリャンスキーさんによる、公開レッスン&講座&コンサート「美音が見える!奇跡のロシアンピアニズム」に行って参りました。主催は、ポリャンスキーさんの音色に憧れ、実際にレッスンを受けていたというピアニストの菊地裕介さん。日本にはびこる非合理的な奏法を脱し、ロシア奏法をもっと普及させたい!という強い思いから企画されたそうです。ポリャンスキーさんの音!玉のような音!!素...

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拍を透明にする(ショパンを弾くときのお話)

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私が普段から最も深く興味を持ち、最もよく弾いている作曲家は、ショパンかもしれません。もともと感覚的に音楽をとらえていた学生時代(正確にはアラサー時代まで。。。)たまたま自分の感覚がショパンと合っていたため、無意識に直感的に、思うままに自然に弾いても、それなりに形になっていたといいましょうか。そんな感覚派の私ですが、やはり教える立場に立った時は、そこに「理論」を持っていないとうまく伝わりませんし、説...

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手の中をいかに使うか・・・(奏法を変えるということ)

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お久し振りに、奏法のことをお話ししたくなりました。生徒さんに伝える中で、確かな手応えを感じてきているから、というのもあります。そして何より、「弾き方を変えたい!」というお気持ちを持っている方が実に多いことも、よくわかりました。いわゆる、指をバタバタと上げ下げするハイフィンガーと言われる弾き方。(実際にはハイフィンガーでもなく、ご本人の弾き癖のようなものの場合が多いです。。。)「これをやめたいんです...

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響きのコントロール

先日、生徒さんの発表会が無事に終了しました。会場のスタインウェイはとてもよく響きましたので、高音域 中音域 低音域 それぞれの響きのコントロールが必要でした。それぞれ、普段どのような環境、どのようなピアノで、どのような意識で弾いているか。弾き癖のようなものが良くも悪しくも、明確になります。やはり、その時その時のピアノの状態に合わせて、弾き方を変える。響きをコントロールする必要があります。それを成し...

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全ては手の中にある!

ピアノを弾く、その時、その手はどうなっていますか??どこを意識して、どこを使っている感覚がありますか??ポイントを明確にして正しく身体を使えるようになれば、豊潤で深いフォルティシモ、繊細でも遠くまで届くピアニッシモ。音量だけの問題でなく、音色をつけることができます。世界の一流ピアニストは、これらを自由に操っているのです。今日はポイントを明確にするために、画像で説明しますね。ブログなど一方的な文章で...

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ぶれない体幹づくり

ピアノだけでなく、スポーツ全般、バレエ、舞踏などすべてにおいて、「不必要な力みを解いて脱力すること」の必要性は切り離せないことだと思います。ですが、その脱力は、インナーマッスル、体幹で支えなくては、本当にぐにゃぐにゃ。脱力ではなく、だらっとしている・・・^^;状態になってしまいます。バレリーナが表現としてしなやかで柔軟な肢体で私たちを魅了させてくれますが、あの方達の軸、体幹といったら、本当にもう揺...

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響きの聴き方=本当の弾き方

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「聞く」は、音が耳に入るという受動的な聞き方に対して、「聴く」は、積極的に意識して音に耳を傾けること。聴くという字には「心」が入っていますね^^心を音に寄せて、耳を開く感覚。ピアノを弾く時は、まず弾くことがとても難しいので、とにかく「弾いている」ことに意識が行きがちです。もちろん、耳に音は入ってきてはいますが、それは「聞こえている」だけで「聴く」ことは出来ていない。私自身、本番の時に意識が外側に向...

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