FC2ブログ
Welcome to my blog

ピアニストな日々。

ARTICLE PAGE

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

脳の話

つい最近、ふと本を整理していましたら、音大時代履修していた授業の教材が出てきました。
その本をパラパラしていたら、今とっても気になっていることがズバリ!書かれていたのです。
ということは、20年前に、その話を聞いているはずなんです!

その時は、きっと寝ていた。。。


若いときには素通りしていたたくさんのことが、今になって理解できるようになり、
そして、こういうことだったのか!と、ひらめく瞬間ということが増えるのですね!
女性という意味では、若くありたいというのは正直な気持ちですが(笑
年をとるということはとてもとてもラッキーなことで、「知る」「学ぶ」ということがこんなにも楽しいこと。

「無知である(あった)」ことをまず知ることが、学ぶことの始まりになるのだとも思います。
その「無知である」ことにも気が付けないことも多いですから。



ちなみに、どんな話かというと 「脳のこと」 です。


ピアノを弾く、という行為においてですが・・・
私自身が弾く人であり、1人で演奏する時、共演者がいる時。
教えるということで、その人の音感(心)の中に入っていく時。


必ず「脳のこと」を思うようになりました。


右脳・左脳 

その人の演奏が、どちらをどのように、どういった分量?で使っているのかが、見えるんですよね。
演奏に出るので。


ベースが右脳な人と、左脳の人がいます。


余談ですが、宇宙的右脳型天才というのがいて、見つけると嬉しくなります(笑
世界的なコンクールの上位になると必ずいらっしゃいます、この系統のピアニスト。
共通しているのは、音楽の溢れ方・感じ方が桁外れで、精神的に深いところをしっかりと拾ってくれる、
はたまた宇宙に連れて行ってくれる演奏をしてくれます。
溢れすぎるあまり、ふとした所でミスをしてしまうこともあるので、他のコンテスタントに
宇宙的左脳型天才がいる場合は1位を譲ることも多くあります。。。
コンクールはあくまでも点数を競う場なので、苦しいですがしょうがない。


超天才の話はおいて置き、話を戻すと・・・


私の理想は、右脳で音楽をあらかじめ感じている(身体に音楽が流れている)ことがベースにあって、
そこから、楽譜の情報を左脳と右脳でバランスよく読み取って
最終的に、左脳は静かに稼働しつつ、右脳全開で弾いている状態なのです!


そんな音楽的感性を持ち合わせている人は、無意識的にでも自分自身で音楽をまとめることができます。
何というか、「その人の音楽」が出来上がってる。
細かい技術的なものは、もちろん指導が必要なこともありますが、殆どは自分で音楽が出来てしまいます。
技術は教わり、教えることはできても、音楽的感性はその人の生まれ持ったものだなぁと。


クラシック音楽は西欧音楽なので、脳がある種欧米人と化す必要があるように思います。
というか、センスのある人は、きっとその気があるのでは(笑
そんなことを思っていた時に見つけた、この文献。

        


なるほど、やっぱり。

母音子音のことを考えていた時に、何となく日本人的思考と欧米人的思考の違いがあるとしたら、
それは、言語を音として聞いた時の脳の処理が違うのではと。

クラシック音楽を演奏する時に置き換えて考えてみると、実に興味深いですね。



最後に、脳の同調のお話。
(脳の同調は科学的に証明されています!)

実は生徒さんが左脳で処理して弾いている事が多くあって、ちょっと待って!と私が弾いて見せる場合に、
脳が同調を起こして、同じく左脳処理で弾いてしまう時があるのです!

最初はそれが脳の同調だとはわかりませんでしたので、あれっ?と戸惑いましたが、今は納得しています。
ちなみにそんな時は、自分的右脳モードにリセットするまで、そのフレーズを何度か弾き直します。
で、戻ったら、そうそうこんな感じですね~、となります(笑)


ちなみにアンサンブルをする時、伴奏の時、お相手が右脳型だと自然に音楽が合いますし、
相手と音で交流することができるので、とても体が楽ですし、脳が疲れません。

最近は、脳の話に親近感を持たせて下さる科学者さんがたくさんいらっしゃいますね♪
どんどん脳を解明して、私たちにわかりやすく開示して下さることを願ってやみません。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。