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ピアニストな日々。

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音の出し方を今一度考えてみる。

本年も宜しくお願い致します!
昨日、仕事始めはアシスタントとして、キラキラ中高生に指導のお手伝い。

若いって素晴らしい。

たくさん吸収することで、自分の持ち味がわかり、同時に今後何を学ぶべきかの流れも、何となくでも見えて来ることと思います。
学んでいる際の子供たちのキラキラ感、大好きです(笑





この講座では、実際にピアノを弾き、音楽を感じ、慣れてきたら、さぁ!指揮をしてみよう!という内容。
私のお役目は、一緒に弾き音楽の流れを見せることと、その際のピアノ指導です。

ピアノは、言ってしまえば、押せば鳴ってしまう楽器です。
この導入が、多くの問題を発生させます(笑)
実際は、ひとつひとつ確認修正してから鍵盤に触れるということが大事。


どのような流れか、簡単にご説明しますね♪
まずは一度弾いてもらいます。
うん、なるほど・・・となり、以下からスタートです。


①まずは椅子の高さ、座り方を修正。だいたい皆さん低く設定しているので、少し高くします。重心が背中側に来ている方が多いので、おへそ側に修正。

②次に、ピアノの音の鳴る仕組み(簡単にハンマーの動きの事など)、そして音の鳴るスポットを教えます。

③そして、身体の使い方。ひとつひとつ、力みがあるポイントに実際に私が触れ、本人に自覚してもらいます。

④そして、最重要改善ポイント!鍵盤へのアプローチの仕方を変えてもらいます。多くは、下方向に押し込む弾き方になっているので、音がガチガチ、動きもガチガチという状態。前・上方向に抜けていくタッチや、すくうタッチなど色々あるので、その場に応じての内容になります。

きちんとした指導のもとに、自分自身が実践して気付く事で、音が変わります。弾きやすくなります。
楽譜の読み方を知り、作曲家を知り、背景を知ることはもちろん当たり前に大事です。ですがこれだけでは「ピアノを弾く」ということの勉強が置き去りに。。。

今一度、「音の出し方を考えてみる」

響きが変わることで、作品の本質が浮き上がってくるという発想です。