音楽の中にある愛

演奏や音楽のこと
04 /24 2017
4月22日(土)は、「第7回 和亭なにわクラシックコンサート」でした。
今回は多方面でご活躍中の、音楽家としても人生の先輩としても尊敬できる、ソプラノ新藤昌子さん、メゾソプラノ北澤幸さんをお呼びして「春爛漫トリオコンサート」でした。おふたりの安定した素晴らしい歌唱のおかげで、充実したコンサートとなりました!このような超至近距離での演奏は、お客様との交感を密に感じられ、毎度本当に温かいです。遠方から新幹線でいらして下さったお客様との初対面もあり、音楽が導いたご縁に感謝感謝。そして、いつも楽しみに応援して下さっている皆様、本当にありがとうございます。引き続き、真摯に一途に。表現者として充実した生き方をしていきたいと思っております!



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空間におふたりの歌声が響き渡りました。
全体のプログラム構成がとても良かったとお褒め頂きました。
私のソロ2曲のうち、シューマン=リスト「献呈」は、元となったシューマンの歌曲を昌子さんに歌って頂いてからの演奏でした。当初は聞き比べとしてのプログラムでしたが、これは私にとって、たくさんのインスピレーションを受ける体験となりました。トークでもお伝えしましたが、ドイツ・バイロイトにあるリストのお墓に行った時に感じた深く広い愛、温かい毛布に包まれるような包容力。それを今まさに再び現地に戻されたような気持ちで演奏できました。
音楽というのは本当に不思議ですね。時に、自意識から解放される瞬間があるものです。




                 ソプラノ新藤昌子さん、私、メゾソプラノ北澤幸さん

日々の生活の中に、たくさんのヒントやチャンスが転がっていて、それをキャッチできるかできないかは、自分の心の在り方次第です。そのためにも、心も体も柔軟に、そして、良いもの美しいもの、本物を瞬時に感じ取れる感性も常に養っていたいと思います。
今回ご一緒させて頂いたお二方は、そのようなことを日々実践されている方々♪とっても気持ちよくアンサンブルができ、とっても幸せでした!

新藤昌子さんのサイト
北澤幸さんのサイト

小ノ澤 幸穂

小ノ澤 幸穂 Yukiho Onozawa

東京音楽大学付属高等学校を経て、東京音楽大学ピアノ科卒業。在学中、板橋区クラシックオーディション合格。第5回ヤングアーチストピアノコンクール奨励賞受賞。第30回国際芸術連盟新人オーディション合格。コンセール・ヴィヴァン新人オーディション合格。2006年、ポーランド国立ショパン音楽大学マスタークラスにてピオトル・パレチニ氏に師事。ディプロマ取得。2010年、及川音楽事務所第17回新人オーディション優秀新人賞受賞。2012年、音楽の友ホールにてソロリサイタル「音の先にあるもの」を開催。2013年より東京大学大学院情報学環・作曲指揮研究室にて演奏助手を務め、ドイツ・バイロイト祝祭劇場での音響収録や、初演作品や現代音楽の演奏に携わる。

現在、ソロリサイタルの他、アンサンブルでの活動も多く、声楽家・ヴァイオリニストなど多数のアーティストに招聘され共演、CD録音やリサイタルでの伴奏を務める他、オペラ公演ではオケ中ピアニストとして携わるなど活動は多岐に渡る。また近年、クラシック音楽を身近に広めることを目的に、トークコンサートをプロデュース。

これまでに、佐川草子、大野真嗣各氏に師事。日本クラシック音楽コンクール審査員。板橋区演奏家協会会員。及川音楽事務所所属。東京大学大学院情報学環作曲指揮研究室演奏助手。

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  yukiho.onozawa@gmail.com

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