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ピアニストな日々。

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神保町なにわ、41年間の歴史

神保町で41年間、私の両親が経営してきました「なにわ」が7月28日(金)を持って、閉店いたします。振り返れば、36年目にして父が難病ALSで他界。その際にはお店を閉める予定でおりました。しかし近隣のお客様のお声がけでビルを移り、母が引き継ぐ形で5年間頑張って参りました。

新店舗にはグランドピアノを置き、コンサートや様々なイベントを行ってきました。落語会、歴史講座はシリーズ化し、それらを楽しみにして下さっているお客様もたくさん。今回、ビル老朽化に伴い、とても残念ですが閉店の流れとなりました。41年をここで簡単に言葉で表すことは私にはできません。とにかく、「なにわ」で小ノ澤家は成り立っていたわけで、私はピアノを続けてこれたわけで、たくさんの出会いがあって、たくさんの人生が交差して。父が生きていた時、夫婦の食卓での会話のほとんどがお店のこと、それもお客さんのこと。二人にとってお客さんは、家族なんだなぁと思います。

       

先日は閉店のことを聞いた友人達が駆けつけてくれました!その場で「何やろっか~~!?」と大騒ぎし、何だかんだでたくさん遊んじゃいました!途中はお客さんが弾いたり、歌ったり。そして、なんと!母も「歌いたいー!!」と言い出し(笑)合唱!!友人たちがあまりにもオープンマインドで音楽をしてくれたので、お客さんに火をつけ、それが母にまでも飛び火し、幸せの連鎖。みんなの愛を感じすぎて、ずっと感動してました。頑張って普通にしてたけど(笑)泣くの嫌だから、どうせ止まらなくなるから。でも、この写真を撮ってくれてた友人は動画を撮りながら泣いてましたTT

      
 
      
      
      


「パパが亡くなった後の、ママの頑張れるモチベーションはどこから来るのかな・・」と友人に言われました。そのことを、私はずっと考えていました。また別の友人が、「パパの大事なお客さんや、パパの大事な宝物を守りたい一心でがんばってきたのわかるから」と言ってくれました。私は自分の親のこと、よくわかっていないのかもしれませんね。


いっつも周りの友人が、ふとした一言で、私に教えてくれます。


母は、本を書いています。
なにわのこと、人生のことを、綴っているそうです。

   小ノ澤幸穂ピアノリサイタル 2017年11月26日(水)
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